・Carat(重量)
ダイヤモンドの重さを表すです。1カラットは0.2g。
重量が重いほど価値を増します。カラットが全てではありません。
・Color(色)
その名の通り色で価値を判断します。
無色透明の[D]を最高とし、黄色みを帯びるに従って[Z]まで、全23段階に分けられます。
・Clarity (透明度)
曇がなく透明であるかどうかによって評価されます。
光の通過を邪魔する内包物やキズが全く認められないものを最高の[FL]クラスとし、以下、内包物の数により11段階に分かれます。
黄色ほど評価が下がります。ただ、一定以上黄色だとファンシーカラーという他の基準で評価され黄、赤、ピンク、青、緑があります。
・Cut(研磨)
カットは唯一人間の技術で評価される部分です。どれだけダイヤモンドを美しくカットできるかによって
評価されます。代表的なカットはラウンド ブリリアント カットです。
ただ、カットが美しければ評価されるものではないです。プロポーションや角度が良くなければ美しいダイヤは
生まれません。こればかりは良い悪いはダイヤのせいには出来ないです。
まさに人の手にかかってます。4cの中ではカットが一番重要ですね。