ダイヤモンドのカットについて

ラウンドブリリアントカット

ブリリアントカットは58面体カットで光を効率よく反射させ

ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出させます。

出回ってるダイヤモンドはほとんどこのカットで一番基本となります。

ダイヤモンド4cの評価の1つにもなってます。

とりあえず、カットで迷ったらブリリアントにすれば輝きはダイヤから美しく引き出されます。

ローズカット

名前の通り形がバラのつぼみに似てるからそう呼ばれてます。

平坦なために虹色の輝きは少ないが白の輝きは強く石の内部で輝きを反射させる。

輝きは強い。

 


エメラルドカット

名前の通りエメラルドのような形をしてます。

美しさは透明度の良さです。

原石そのものの品質が良くないと綺麗にならないので

希少なカットで値段も高級です。

ハートシェイプカット

ハートシェイプカットは左右が大体同じで美しいハートを作るために

削る部分が多くなり希少です。かなりカット技術も高くないのできません。

形がハートなので結婚の時のプレゼントとしても人気です。

お勧めはピンクダイヤのハートシェイプです。まさに愛に相応しいですが

かなり高価です!

オーバールカット

ブリリアンカットの一種で楕円形になったものです。

曲線が柔らかくて落ち着いた雰囲気を与えます。

上品で落ち着きがあるので年配者にお勧めなカットです。

ペアシェイプカット

とてもすらっとしたカットです。

見た目が雫のようです。実際に英語で雫を意味するティアドロップと呼ばれます。

一粒ダイヤネックレスでペアシェイプにするなら見た目の美しさはもちろん

カットやクラリティも拘りたいです。

とてもロマンチックなカットですので大人の女性にはぴったしです。

購入する時はどんな角度でも綺麗に輝くを確認したいものです。

予算に余裕あるなら超高価ですがブルーダイヤモンドのシェイプもお勧めです。

まさに涙のようです。

マーキーズブリリアントカット

ブリリアントの変種です。

両端がとがっており多面

実際のカラットよりも大きく見せるので小さめなダイヤでも綺麗

花びらなど植物モチーフのネックレスに多い。

 

プリンセスカット

名前の通り女性のために作られたカットです。

特にアメリカではネーミングのプリンセスに魅かれ婚約のダイヤに送る人も多いです。

プリンセスカットは厚みを生かしたカットでロスが少ないので大粒ダイヤにお勧めです。

削られないから大きさを生かせます。

4つの角のモザイク模様からキラキラと強い光を放ちまさにプリンセスのようです。

ぜひ、大切な恋人へのプレゼントはプリンセスカットも候補に入れましょう。

ファセットカット

小さな面がいくつもありダイヤの透明感を最大限に生かすカットです。

面が多いので良く光を反射させて輝きます。

カボションカット

カボジャンカットは歴史が古く紀元前からあります。

山形でダイヤの反射でなく石そのものの光を生かすカットです。

透明ではないブラックダイヤなどに生かせるカットです。

ブラックダイヤはカット面が多いよりカボジャンの方が理想的といえます。

透明度低いダイヤにお勧めです。

 

シングルカット

メレダイヤのような小さいダイヤにされることの多いカット

17面と面が少ないです。

小さいダイヤを大きく見せて輝かせます。

バリオンカット

          研磨されたガードル(側面部)をもつ8角形、もしくは四角形のデザインを特徴としています。

ダイヤの中に十字が浮かび上がります。